2013年1月8日火曜日

2013年の登山を考える

今年一年の始まりと今年の目標

1月2日:仏果山〜高取山
山に行きたがってウズウズしてる人を連れ出して新春早々今年一回目の登山。
低山ではあるものの起伏に富み、痩せ尾根ありの山らしい山を満喫した。
晴れてはいたもののかなりの強風で結構こわかったしいい経験。
そしてすっころんで雨具を破くという苦い教訓。
今年一年の登山初めとしては良くも悪くもいい感じのスタートか?

今年の目標
音楽以来久々に能動的になる趣味となった山に感謝しつつ、無理せず昨年からあまり大きく変えず少し前進させた目標を立てた。

①月一以上に山に行く。
②山で夜をもっと過ごしたいから三回は小屋泊orテント泊をする。
③少しでも自分の山の経験値を上げる。
④山に行きたいっていう仲間を山に連れ出す。

ということを目標にして、自分なりにコツコツ一つずつ積み上げて行きたい。

仲間があっての僕なので今年も皆様よろしくお願いします!

2012年の登山を振り返る(後編)

というわけで、引き続き後編です。
よろしくお付き合いください。


7月:鹿倉山(ししくらやま)
7月三連休ということもあり混雑を避けるべくマイナーそうな山を選択。
これが見事に当たって登山開始から下山まで誰にも会わないという完璧なセレクト。
終始穏やかな登山で山を満喫。コアジサイ?がきれいで可愛らしさにはまってた。
道中で熊みたいな影をみてしまい若干パニクって道をロストしかけたのもいい思い出。
下山後の温泉もほとんど人がいなくてのんびりした時間を過ごせた一日。

8月:御岳山〜御嶽渓谷
山倶楽部メンバー企画の山倶楽部meetsライヴハウススタットのコラボ登山。
滝に打たれる人はいるし終始賑やかでホント楽しかった。
初めて会う人でも登山中は気軽に話せたりするし、山は不思議。
滝の傍でずっこけてストックを一本折るという残念なことも…。
下山後は御嶽渓谷で大宴会。ボルダリングのまねしたり、マッパで川に入ったり。
夜の花火以降は…言うのも憚られる乱れっぷりで終電ギリギリまで御岳にいた。電車の中でもすごいし、ロッカーとはこういうもんだと間近で見させてもらった。スタットすげー。

9月:網笠岳〜西岳
記念すべきテント泊デビュー。
山倶楽部主催者に誘われ、勢いでソロテントを購入しての久々の八ヶ岳。
八ヶ岳はやっぱりいい。
が、自分の体力の無さも痛感。テントが重い…。
フジでくじいた足も少し影響した。
権現岳も行く予定だったけど断念。無念。
道中は晴れ、テント設営後の網笠岳ピストンの帰り間際に豪雨。
でも、真夜中に雨が止んで見事な満月が見れた。
雲の切れ間から見える満月はとてもとても幻想的だった。
テントで山の夜を過ごすのはまた違った山の魅力を知ることができたし、雨のテント泊デビューもいい経験になった。
道中はずっと晴れてたから八ヶ岳も満喫できたし、雨後の茸も沢山見れたし、結果的に大満足。

10月:高水三山
10月は引越しもあってバタバタしてたけど、だから余計に山に行きたくなって企画。
高水三山は奥多摩の高水山、岩茸石山、惣岳山を縦走するコース。
この日も晴天に恵まれてとても過ごしやすく見晴らしもよくていい登山だった。体力的にもちょうどいい感じ。
とにかく緑に山々に囲まれて癒された!
〆は茅葺きで味のある蕎麦屋の蕎麦。
さらに帰りに寄ったビアバーでそば茶エールなるものに出会うという完璧な一日。

11月:御岳山
山に紅葉を見に行きたい!と思いつつも11月下旬になってしまい、近場の御岳に。一年で四回目f^_^;
新メンバーも加わったりもしたので結果としては正解だったと思う。
紅葉はとっても綺麗だったし、のんびりロックガーデンを満喫できたしで、すごくよかった。
御岳は梅雨時、紅葉時がオススメ。
この時にロックガーデンは癒しスポットとして定番となった気がする。

12月:大野山
大山に続いてのソロ登山。クリスマスイブに独りで登山という悲しい現実。
富士山を見に行くのが目的だったにも関わらず富士には雲ががっつり付いてるという悲しい現実。
でも、久々の独り登山はほとんど人に会わず穏やかな時間を満喫できてよかった。
が、下山ルートを間違えコンクリの道を延々二時間下るという悲しい現実…。
少し登山慣れしてきたとこでの道間違い。
大事にならなかったのが幸いで、ルート確認は慎重にしなきゃという警告を受けれていい教訓になった。
楽しいのか悲しいのかよくわからん一日を嶋田珈琲で〆る。最後楽しかったからいい一日だった!はず。

2012年のまとめ
月一登山という目標をなんとか達成!
そしてこんなに山にハマるとも思いもよらなかったし、一年前は山に連れて行ってもらう側だけだったのが、一年経っていつのまにか連れてく側にもなってた。
最近の雪山での遭難のニュースを聞くと、連れてく側としての責任は重いので、まだまだひよっ子なことを自覚して慎重になろう。

山に癒され、山のおかげで色々な出会いがあり、仲間との親交も深められて充実した一年が過ごせたように思う。

山は素敵。

これが2012年の登山のまとめってことで。

引き続き2013年の抱負へ~

2012年の登山を振り返る(前編)

もうかれこれ1年近くもこのブログを更新していませんでした。
ブログ更新しないの?と何人かの友達に言ってもらったりもしていたけど、
めんどくさがりな性分のため結局ようやく腰を上げた次第です。

ちょうど2013年になったばかりということもあるので、
2012年に登った山を振り返る形で前編と後編2回のアップ。
そして、新年早々登山してきたので、その報告と今年の個人的な目標をアップしていきます。


1月:二子山
松山倶楽部主催者企画での冬低山登山。
標高わずか208mなのにちゃんとした山。沢もあるし、自然のトランポリンもあるし、最後は葉山の海という素晴らしいコース。
身近にも自然が横たわってくれてることを知ることができ、この登山をきっかけに月一登山を一年の目標にした。

2月:弘法山
主催者のあとは自分らでも企画しなー。とのお言葉で自分企画で、引き続き低山登山。
二子山より更にハイキングな感じでのーんびり。
登山中、友人の占い師の話で盛り上がり、結局3時間の行程を倍かけて、最後は温泉で〆。
ここから、下山中に温泉!ビール!の掛け声が常習化(笑)

3月:御岳〜日の出山〜吉野梅郷
山倶楽部メンバーをそそのかして企画してもらっての登山。
御岳の手軽さを知って、この時行かなかったロックガーデンへの後のリベンジで御岳にはまることに。
梅を愛でつつの宴会も最高だった。
最後のお好み焼きもうまかった。
今年も同じルートまた行こうかな。

4月:川苔山
これも自分企画。ここからはほぼ自分企画になってくる。
日も長くなってきたのでちょっとハードな山行にチャレンジしてみた標高差1000mの登山。
正直マジでしんどかった。でも、人気の山だけあってとてもよかった。
後半に見所の百尋ノ滝を持ってくるメジャールートを逆走するコースにしたのが正解。逆にしてたらモチベーション維持できなかったかも…。
前半の山歩き、後半の沢沿い歩きと山の色々な面を楽しめた。
標高差1000が日帰りの自分の限界に近いこともわかってその後の山選びの参考にもなった山。

5月:大山
そろそろソロ登山もしたくなり(ギャグじゃないよ)独りで登った。
行きはマイナールートで登ったのであまり人に合わず気持ちよかった。
でも、メジャーな山だけあって山頂は人で溢れてた。曇りだったので頂上からの見晴らしがイマイチだったのが残念。
川苔山より楽なはずなのに結構きつかったのは独りだと自分と向き合うしかないからでしょう。
でも、独りで登るのも山とがっつり向き合えてとても楽しい。
下山中あとちょっとのとこで土砂降りに…。
帰りに実家で風呂に入って帰宅。丹沢登山のベースキャンプとして実家が登録された。

6月;御岳山
前日まで雨が降ってて中止も考えたけど、当日は晴れの予報だったので、今日しかない!と閃いた御岳ロックガーデンリベンジ。
これが大当り。
木々も草花も苔も雨のせいでみんな生き生きしてて本当によかった。
ロックガーデンは八ヶ岳にも近い雰囲気が手軽に楽しめる本当にいいところ。
ふらっと癒されに来たいなと思える場所。
一緒に行ったほぼ登山初心者もここから山好きに引き込むことに成功。
初心者を連れてくなら高尾山じゃなくて御岳を迷わすオススメします。

ということで2012年前半を振り返りました。
後編へつづく!